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液晶タブレットXP-Pen 使用感レポート

ご無沙汰しております。
スガハラです。
最近引きこもr…インドア派が加速し、お伝えするネタに困り果てております。

そんな私ですが、去年10月に液晶タブレットを購入し、約3か月が経過したため、あまり語られない(?)角度でのリポートをお伝えしたいと思います。板タブを使用されている方、iPadProとどっちがお絵描きに有用なのか?

■購入した機種
XP-PEN Artist16pro(16インチ)
Amazon価格:39,918円(2019/2/11時点)
https://www.amazon.co.jp/92%EF%BC%85%E8%89%B2%E5%9F%9F%E6%B6%B2%E3%82%BF%E3%83%96-%E6%B6%B2%E6%99%B6%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88-8%E5%80%8B%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC-8192%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB%E7%AD%86%E5%9C%A7-Artist16Pro/dp/B06VWLJCH6

■比較したiPad Pro
iPad pro 12.9インチ(2017年 Wi-Fiモデル)中古
参考価格:68,000円(本体)+10,000円(apple pencil)

■XP-Pen外観
20190212-2.jpg
▲スッキリしたベゼル周り。ベゼル左部のショートカットボタンにundoなどを割り当てると非常に便利です。

20190212-3.jpg
▲一昔前のWacom液タブ的な角度調整機構。安定感がある一方、平置きに近いレベルの緩い角度には非対応



■個人的総評
良かったとこ:板タブと違い、長い曲線が楽に描ける。マルチディスプレイ環境で情報量が2倍になる。
気になるとこ:ガラスの厚みからくる?ペン先とポインタの視差
液タブ vs iPadPro(描き味):液タブに満足してますが描き味は正直iPadProの圧勝。
液タブ vs iPadPro(コスパ):液タブの圧勝(XP-PenはiPadProの半額以下)
液タブ vs iPadPro(総合):液タブは、WindowsPC上で動かせるメリットがある。iPadはメモリ搭載量に制限があり、本格的な作画には不向き。そのような点もあり、優劣をつけるのは難しい。

20190212-1.jpg
▲ペン先のポインタと描線で視差が発生している様子。とはいえ、ここまでの強いアングルで描くことはそうない。

■まとめ
以前は高嶺の花であった液晶タブレットも、近年格安モデルが続出し、グッと身近になりました。
「合わないならヤフオクで放出すればいいし!」それぐらいの気軽な気持ちで試してみてもいいかもしれません。
Wacom Cintiqも7万円台の格安モデルがついに発売されたらしいので、ぜひ試してみたい!!



最近使っている作画用ツールは…
液タブでもiPadProでもなく、もっぱらGalaxy note8のみ\(^o^)/
スガハラ
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